走れメルス

NODA・MAP 第10回公演 Bunkamuraシアターコクーン
野田秀樹コクーンともに初めて。
芝居づくとドンドン観たくなるもので、チケットぴあからの追加席販売のメールにのせられてついチケット購入。このへんが、ネットでカード決算の怖いところです。
主な出演者は、深津絵里中村勘太郎小西真奈美河原雅彦古田新太峯村リエ濱田マリ野田秀樹。といったところ。
目当てはもちろん深津絵里。あとはコニタン。濱田マリさんはこの前『血と骨』を観たばっかりなのでちょっとドキドキ。

うーん。よくわかんない。女優目当てで行くには、ちょっと敷居が高かったみたいです。
野田秀樹が舞台に出てくるだけで笑いが興る客席。なにが面白いんだか、さっぱり解らないんです。きっとフリークには解る何かがあるんでしょう。
一番面白く感じたのが、古田新太のオリンピック・ネタという自分の文化度の低さが恥ずかしい。

それでも、オデコ全開の深津絵里さんはとってもキュートで満足。手数料などを含めて約1万円の元はとれました。ってことはない。
戯曲を買って読みたい気はしたが、お金がないので断念。