宮崎あおい・岡田浩暉・ブラザートム・ROLLY・松澤一之・内田紳一郎・宮川浩・福本伸一・田子裕史・森山開次・安寿ミラ 白井晃演出
東京国際フォーラムから場所を移して、待ちに待った2年ぶりの再演
先行予約でがっかりした13列は実は絶好の感激ポジション。本音をいえばもっと前であおいを観たかったのは内緒。
いかにもアンプを通しましたって感じの音響にはやや興ざめしましたが宮崎あおいの王子さまはやはり魅力満点。前回との最大の変更である新・飛行士の岡田浩暉も素晴らしい。ブラザートムの王様はややウケを狙いすぎの感もありましたが、演出の範囲内なのでしょう。
原作は時代を描いたもので実はそれほど普遍性はないんじゃないかと思うのですが、そこはあおいの魅力でカバー。
作曲&コンダクターの宮川彬良もカーテンコールでのサービス満天で最高です。
チケットを追加購入して帰る。
