純情きらり

昼は喫茶マルセイユで女給、夜は洋裁の下請け内職。結局コネだけか、そんなんで勇太郎の学費や家族の生活費まで稼げるのかな
マルセイユで度々訪れる達彦と会っていました。職場で逢引かよ。そんな暇があるなら、少しでもピアノ弾けばいいのに
「今日は渡したいものがあるんだ」てっきり指輪かと思ったら作曲の本。どこまでも、ほのぼのの達彦
「俺、有森桜子と結婚する。むしろここに居たほうが有森は経済的に楽になって、ピアノを弾く時間ができるかもしれない」やっと気付いた達彦。もう一年以上経ってるのに
「桜子さんに縁談を持ってきました。家のキヨシとの縁談ですわ」見損なったぞキヨシ
ところで、笛姉ちゃんは何の仕事をしているのでしょうか