純情きらり

日米開戦前でも出征はこんなに悲壮なものだったのだろうか
ついにかねさんが変化、桜子に嫁入りを求めます。しかし、どうも子離れできない親のエゴを感じてしまって感動はできない
また、有森家に出向いたかねさんに突っ掛る笛子とおじいちゃん、自分達が悪く言われたのを根に持ってるんですかね。桜子の気持ちを知ってるくせに、文句言わなきゃ気がすまないってのは情けない
「ごめんなさいね、桜子さん。どうしても貴女には会えないって」えっ達彦とは話ついてなかったの?
「音楽にかける夢だけは捨てないでください。いつどこにいても、たとえ遠い戦地にいても、君がどこかでピアノを弾いている。そう思えることが僕の支えです」星の王子さまですね
達彦を有森家に招くときの笛子のセリフもなかなか感動的。前半のかねとのやりとりがなければもっとよかったのに