象の背中

招待券で鑑賞
肺がんのため余命半年を宣告された男の物語
男には献身的に夫、子どもに尽くす美しい妻。模範的な大学生である絵に描いたような長男。チアリィーディングの全国大会に出場する長女。そしてなぜか、コピーライターとして成功している愛人がいます
あんな素敵な奥さんがいながら不倫するなんて、まるで布袋さんのような男だ
こんな男死んじゃえばいいのにと思ってたら、家族と愛人に支えられて死んでいきました
不動産会社の部長を務める主人公も妙にバブリーでストーリーに馴染めなかったのですが、エンドロールに「原作 秋元康」まっそういうことか