純情きらり

お金の相談するわりには喫茶店で会合を持つ有森家
「おばさんのお店、どのくらい儲かってるの?万が一の時は勇ちゃんとあたしの学費立て替えといて」おばさんの表情からは経済状況が読み取れないよ。お金あるのかな、ないのかな
「支払いは現金でお願いします」せっかくの覚悟で杏ちゃんが看板に書いても字が読めない顧客の年寄り。昭和10年代の識字率ってそんなもん?目が遠いってこと?
面倒から逃げ出そうとする冬吾。男の責任はどうなったんだよ
「俺は笛子の授業を見たことがある、窓の外からだけどな」恐ろしい告白をはじめる冬吾。変質者かよ。だいたい女学校の授業なんか覗き見できるのかよ。もう一回逮捕されちゃえよ
桜子の説得により、居候を続けることにした冬吾。で、どうするんだ今後は
「有森杏子だな、治安維持法違反の容疑で逮捕する」げっ、よりによって治安維持法・・・杏ちゃんはどうなっちゃうの